カルピス原液の賞味期限は未開封で約9カ月前後となっています。
未開封であれば賞味期限切れでも切れてから3~4ヶ月ほどだったら飲むことはできます。
さすがに半年~1年たったものはお腹を壊す可能性があるので、残念ですが飲まないようにしましょう。
開封後の賞味期限は、冷蔵庫に保存した状態で10日~2週間前後です。なるべく早めに飲み切るようにしましょう。
しかし、意外とカルピス原液は消費できないものです。
カルピス原液を早めに消費できるアレンジ方法、おいしい飲み方などを詳しくご紹介します。
カルピス原液は賞味期限切れから3~4ヶ月ほどなら飲める
一般的に、定められた賞味期限の1.5倍の期間までは大丈夫と言われていますが食品によって異なりますので、絶対大丈夫とは言えません。
これに当てはめると、カルピス原液の賞味期限は約9カ月ですので、賞味期限切れから約3~4ヶ月ほどは問題なく飲めるのではないかと思われます。
賞味期限切れから3~4ヶ月以内だったとしても、開封したらにおいや味がおかしいというのを感じたら飲むのはやめましょう。
しかしこれは未開封の場合です。
開封してしまったら賞味期限は関係なくなるので、開封後2週間ほどで飲み切るようにしましょう。
子供や高齢者など体が弱い方はお腹を壊す可能性もあります。
カルピス原液の開封後の賞味期限は2週間
開封してしまうと賞味期限というのは関係なくなります。
カルピス原液は開封後、基本的には2週間が賞味期限なので、この期間中に飲み切るようにしましょう。
もちろん冷蔵庫内で保存することも忘れずに!
開封後のカルピス原液には、外部からの雑菌が侵入しやすい状態になるので、傷むのも早くなります。
開封後、数週間や1ヶ月経っても問題なかった!という場合もあるかもしれませんが、おいしくてなおかつ安全に飲むためにも、2週間以内に飲んでくださいね!
カルピス原液の美味しいアレンジ方法とは?
カルピス原液を使った、アレンジ方法を紹介しますね。
カルピスゼリー
まず90~100mlのカップを5個を用意してください。
次にお好みのフレーバーのカルピス原液100mlと水150mlを混ぜ合わせたら、小鍋に入れて火にかけていきましょう。
ゼラチンを溶かせるまで加熱したら、ゼラチンを小鍋に入れてよくかき混ぜます。
しっかりカルピス原液と水、そしてゼラチンが混ざり合ったら火を止め、カップに注いで粗熱を冷ましてください。
粗熱が冷めたら、冷蔵庫に入れて2時間ほど冷やせばOK!
あとは好みで、フルーツをトッピングしたりホイップクリームを添えたりすると、オシャレでヒンヤリ美味しいゼリーが完成しますよ。
簡単なカルピス原液のアレンジ方法なので、ぜひお試しくださいね!
カルピスフルーツみつ豆
粉寒天4gと水450mlを小鍋に入れて火にかけていきます。
しっかり粉寒天が溶けたら、火を止めて金属製のトレーもしくは耐熱性のある広めのタッパーに小鍋の中身を注いでください。
注いだら粗熱を冷まし、冷蔵庫に3時間ほど入れて、しっかり固めれば寒天が出来上がりますよ!
包丁で固まった寒天をさいの目状にカットして器に盛り付けたら、お好きなカルピス原液を適量かけて、みつ豆用のエンドウ豆とフルーツもトッピングすれば完成。
カルピス原液は好きなだけかけて良いですが、あまりたくさんかけると甘すぎてしまうので、ほどほどの量をかけていってくださいね!
カルピスかき氷
かき氷機で氷を削ったら、お好きなカルピス原液を好きなだけかけて食べましょう!
すごく簡単なアレンジですが、本当に美味しいしお手軽に、カルピス原液をどんどん消費できますよ。
以上が個人的にもおすすめしたい、カルピス原液のアレンジなので、早めにカルピス原液を使い切りたい時に作っていくと良いですね。
カルピス原液の正しい割り方はコレ!
カルピス原液1:水4の割合がカルピスを美味しく、そしてスッキリと飲める黄金比!
カルピス原液って、具体的な割り方を知っておかないと、おいしく飲むことが出来ないですもんね。
私も以前はよく、カルピス原液と水の割り方が分からず、薄味になってしまうことがありました。
でも、カルピス原液1:水4の割合、ということを頭に入れておけば、おいしくカルピスを飲めるので安心ですね!
カルピス原液は炭酸水で割っても美味しい!
ご存知かもしれませんが、カルピス原液は炭酸水で割って飲んでも美味しいもの!
確かにここ最近では、炭酸水で割ったカルピスソーダもよく見かけますね。
炭酸水でカルピス原液を割る場合も、割り方はカルピス原液1:炭酸水4でOK!
黄金比は炭酸水で割って飲む場合でも活用できますよ。
炭酸水でカルピス原液を割れば、よりスカッとした爽快感のある味わいになります。
暑い時期には特におすすめの割り方なので、夏になったらぜひ飲んでみてくださいね!
カルピス原液を牛乳で割っても美味しい
カルピス原液って実は、牛乳で割って飲んでも美味しいんですよ!
元々、カルピス原液な乳酸菌飲料なので、乳製品である牛乳との相性もバッチリなんです。
牛乳で割って飲む場合も、割り方としては、カルピス原液1:牛乳4の比率でOK!
カルピス原液を牛乳で割ると、すごくまったりとしたコクのあるドリンクになるんですよ。
お子さんに牛乳を飲ませたい時などにも、カルピス原液の牛乳割りを作っていきましょう。
牛乳がかなり飲みやすくなるし、カルシウムも乳酸菌も両方摂ることが出来ますよ!
カルピス原液をホットドリンクにして飲む方法!
寒い時期は水ではなくお湯でカルピス原液を割って飲むと良いですね。
お湯でカルピス原液を割る場合も、やっぱりカルピス原液1:お湯4の黄金比率で作れば美味しく出来ます。
ちなみに、冷え性だったりすぐに体を温めたい時は、お湯で割ったカルピス原液に、すりおろした生姜をほんの少しだけ入れて飲みましょう。
すると、より体がポカポカしてくるので、冷え取りに効果的!
ホットのカルピスもすごく美味しいし、代謝もアップするので、体にとても良いですよ。
カルピス原液ってカロリーはどれくらい?
カルピス原液のカロリーはコップ1杯の40mlあたり、約92kcalですね。
ただしこれは通常のカルピス原液のカロリー。
フレーバーによっては、106kcalもあったりするので、飲み過ぎには注意しましょう。
また、なるべくヘルシーにカルピスを飲みたい場合は、糖質オフで製造されているカルピス原液を購入することをおすすめします!
子供の頃はカロリーなんて気にせず、カルピスを飲んでいましたが、やっぱり大人になるとカロリーは気になるもの。
ヘルシーに飲むためにも、カルピス原液は少なめにするか、糖質オフのものを使うようにしましょうね!
まとめ
カルピス原液の賞味期限は9ヶ月ほどですが、開封後は2週間になってしまうので、早めに飲むようにしましょう。
また賞味期限切れ後は3~4ヶ月ほどの間であれば飲める可能性が高いですが、少しでも異変を感じたら飲むのはやめましょう。
水や炭酸水や牛乳やお湯で割ったり、ゼリーにしたり、みつ豆やかき氷のシロップにするなどで、どんどんカルピス原液を消費できますよ!
カルピスを飲む際は、カルピス原液1:割るもの4の黄金比を覚えておくと良いので、ぜひお好きな飲み方を楽しんでくださいね。
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