家電といえば黒か白というイメージがありますが、黒を選んだ場合デメリットはあるのでしょうか。
白とどっちがいいのか迷う時もあり、色がなかなか決まらない場合もあると思います。
黒い家電と白い家電のそれぞれのメリット・デメリットを知っておけば、家電を選ぶ時の参考になるのではないでしょうか。
結論からいうと、黒い家電のデメリットは
- ホコリや指紋が目立つ
- 主張が強く雰囲気が重たくなる
- 部屋が狭く感じる
- 映り込みがある
などがあります。
黒の家電で統一した場合はより部屋の雰囲気が重たく感じるかもしれません。
ただし、部屋の雰囲気をシックにまとめたい、という場合は、黒の家電で統一することで自分の理想の雰囲気の部屋に近づけるでしょう。
白とどっちがいいか迷った場合は、既に持っている家電の色と合わせたり、部屋をどんな風にしたいか・どんな雰囲気の空間にしたいかを想像して、家電の色を決めるのがおすすめです。
ここでは、家電を黒にするデメリットについて、白とどっちがいいのか迷った時はどうすればいいのか解説していきます。
家電を黒にするデメリットは?
- ホコリや指紋が目立つ
- 主張が強く、雰囲気が重たくなる
- 配置によっては部屋が狭く感じる
- 映り込みがある
黒い家電はホコリだけでなく指紋も目立ってしまうので意外と手入れが必要です。
料理中についた汚れは目立ちにくいかもしれませんが、気付いたら指紋が沢山付いているなんて事がよくあります。
洗面所など静電気が起こりやすい場所では家電にホコリも付きやすいので、場所によって家電の色を変えるのもおすすめです。
黒は重厚感があり存在感もあるので、部屋の雰囲気が重たくなってしまったり、家電の配置によっては部屋が狭く感じてしまうこともあります。
大きい家電だとより圧迫感が出てしまうので、購入前に部屋のイメージを膨らませておきましょう。
家電を黒にするメリット
- 空間が引き締まる
- スタイリッシュで格好いい
- キッチンの汚れが目立ちにくい
黒い家電は部屋全体の雰囲気と周りに置くものの組み合わせ次第で、スタイリッシュで引き締まった空間を作ることができます。
家電は黒にしたいけど、少しでも空間を明るくしたい・重くならないようにしたいという場合は、木製やステンレス製の家具と合わせるのがおすすめです。
家電だけでなく家具まで黒で合わせてしまうとどうしても重たくなってしまうので、グレー・アイボリー・ベージュなどの家電や小物を合わせるのもおすすめです。
同じ空間で色のトーンを合わせると、黒い家電も浮くことがなく部屋に馴染みやすくなります。
家電を白にするデメリット
- 素材によっては黄ばんでくる
- 汚れがわかりやすい
白い家電は素材によっては黄ばんできたり、経年劣化で色が変色しやすい場合があるので注意が必要です。
汚れが分かりやすいのはデメリットかもしれませんが、汚れが分かりやすいことで掃除がしやすいというメリットにも捉えられます。
家電を白にするメリット
- 部屋が明るくなり圧迫感がない
- 部屋が広く見える
- どんな部屋、場所でも合わせやすい
- 他の家具とも調和しやすい
- 汚れがわかりやすい
白は部屋を明るく広く見せてくれるので、どんな場所でも圧迫感がありません。
既に持っている家具や雑貨とも合わせやすく、引越しした場合も新しい部屋と合わないということがありません。
家電を白でまとめるだけで統一感も出て、すっきりした印象になります。
キッチンの家電などは油や料理中の汚れがついてしまうことも多いですが、汚れがわかることで掃除もしやすくなります。
まとめ
家電は白でも黒でも多少のデメリットはあるので、部屋をどんな風にしたいか・どんな雰囲気の空間にしたいかで色を決めるのがおすすめです。
家電は頻繁に買い換えるものではないので、家電によって色を変えるのではなく既に持っている家電と色を合わせたり、買い換えるタイミングで色を合わせるなどして統一するのがおすすめです。
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