トイトレって大変ですよね。
なんとか子供にトイレを覚えてもらいたいと思っても、なかなかうまく行かないという人が多いでしょう。
そんなトイトレで使おうか悩むのがおねしょズボンですよね。
このおねしょズボンですがパジャマの上から着るものなのでしょうか?
ここではおねしょズボンについて解説をしていきます!
おねしょズボンはパジャマの上からはくの?
トイトレには色々なグッズがありますが、気になるのがおねしょズボンですよね。
このおねしょズボンですがパジャマの上からはくのでしょうか?
結論から言えば、基本的にはおねしょズボンはパジャマの上からははきません。
そのままパンツを履いて上からズボンとして履きます。
詳しく解説をしていきます。
まずおねしょズボンですがどのようなものなのかを説明しましょう。
おねしょズボンは紙パンツまではいかないけど、防水性のあるズボンとなっています。
見た目的には普通のズボンですので、子供も来ていておむつを履いている感はありませんね。
しかし内側には厚手の吸水性の布、そして外側には防水シートがついています。
これによって、おねしょをしてもズボンの外側には漏れにくくなっています。
なのでパジャマの上から履くと、当然パジャマが濡れてしまって蒸れてしまうので、使う時には布パンツの上から履くようにしましょう。
このおねしょズボンですが、気をつけたいのはあくまでも漏れにくくなっているということです。
子供からしたら濡れた感覚はわかりますし、濡れた後のおねしょズボンの洗濯は必須です。
あくまでもズボンタイプで布団までは濡れないようにするというのがおねしょズボンの役割となっています。
よく間違いやすいのがトレーニングパンツとの違いですね。
こちらですが、明確に違いがあります。
トイトレに使うトレーニングパンツですが、こちらは主には昼に使う物です。
そしてトレーニングパンツの場合にはおもらしをした場合の不快感がわかりにくくなっており、そこからトイレを促す物となっています。
逆におねしょズボンの場合には、極力不快感はなくしているので、おねしょをしてもせめて寝具だけは無事にするという物ですね。
完全防水のおすすめおねしょズボン
おねしょズボンですが完全防水の物はあるのでしょうか?
結論から言えば、完全防水の物は残念ながらありません。
おねしょズボンは上記のようにあくまでも寝具は濡らさないようにする物です。
おむつのように吸水ポリマーがあるわけではないので、おねしょの量が多いとおねしょズボンを使っていても漏れてしまうことはあります。
ただこれは紙おむつでも同様ですので、完全防水というのはなかなか厳しいですね。
ですがそれでも防水性の高いおねしょズボンはあります。
それらについて紹介していきます。
サラリーナ おねしょズボン
こちらですがおねしょズボンの中でも人気の商品となっています。
動物柄が可愛らしく、使っていても違和感がありませんね。
そしてこちらのおねしょズボンですが、防水性にも優れています。
国内品質基準の20倍もの防水性があり、おねしょをしっかりブロックしてくれます。
それでいて通気性もよく、蒸れないので、敏感肌の子供にも安心して使うことができます。
BRILBE おねしょズボン
こちらはパイル生地のおねしょズボンであり通年で使うことができます。
また腹巻付きですので、お腹を冷やすこともありません。
吸水性や防水性も高いので、漏れにくく寝具も汚しにくくなっています。
このように完全防水とまではいかなくとも、おすすめのおねしょズボンはあるので、検討してみてくださいね。
その他のおねしょ対策
おねしょ対策としてはおねしょズボンは有効です。
ただそれ以外にも対策はもちろんあります。
続いてそれらについて紹介していきます。
夕食から就寝までの時間を空ける
子供の場合、夕食で摂取した水分が尿になるまで3時間から4時間ほどかかります。
そのため、夕食からそれぐらいの時間を空けると、トイレに行った後に就寝をすることができ、おねしょの対策になります。
夕食後の水分摂取は控える
夕食後に水分の摂取もできるだけ抑えるようにしましょう。
ただ寝る前のおしっこを促すために、直前に水を一口飲むことは効果的です。
これによって、膀胱が刺激され、寝る前におしっこができるようになることもあります。
寒さ対策をする
冬は汗をかく量が減る他、体が冷えることで膀胱の緊張が高まります。
その結果、おしっこが少なくなりおねしょの原因になります。
そのため寒さ対策をするほか、布団を温めておくなどしてトイレに行きやすいようにしましょう。
このようにおねしょ対策は他にもあるので、子供に合った物を選ぶようにしてくださいね。
まとめ
おねしょズボンですが紙パンツまではいかない防水性のズボンとなっています。
おねしょズボンを使うことで、パンツは濡れてしまいますが、寝具が濡れるのを抑えることができます。
ただおねしょズボンは完全防水ではありません。
どうしてもおねしょの量が多いと、漏れてしまう可能性はあります。
おねしょズボン以外にもおねしょ対策はあります。
ぜひ子供にあった方法を選び、トイトレを行ってくださいね!
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